子供が独立や結婚しても大丈夫!mineoで名義変更する方法を解説!
(投稿日 2017年12月11日)
子供用にmineo(マイネオ)を契約しようと思うんだけど、働きだしたり結婚したら自分で払ってもらいたいわ。名義変更ってできるのかしら?
子供用に格安SIMを契約し、大人になったら自分で払ってほしい。親御さんなら誰でもそう思うのではないでしょうか。その点、格安SIMと言えど、mineo(マイネオ)ならちゃんと名義変更もできるので大丈夫です!
ただし、その方法が少し複雑だったり、名義変更で引き継げない情報もあるのでよく内容を知っておく必要があります。
そこで、本記事ではmineoでの名義変更の方法について詳しく解説していきます!
mineoの名義変更のイメージ
名義変更の説明の前に、現在のmineoの契約イメージについて説明しておきます。
1人の契約者が自分と子供の分2回線契約している場合、以下のように1つのeoIDに2回線がぶらさがっているイメージになります。
このうち、子供の分を名義変更するということは、子供が新たに契約者になるので、以下のように子供名義のeoIDに分割されます。
これが名義変更です。
名義変更の手続き手順
では名義変更の手続きはどうやるのか。以下に手順を説明してきます。
1.mineoサポートダイヤルに電話する
名義変更は電話でしか受け付けていないので、mineoサポートダイヤルに電話をする必要があります。
0120-977-384(受付時間 9:00~21:00(年中無休))
※契約内容の確認のため、mineo契約内容通知書や登録証を手元に用意しておきましょう。
2.申請書を送付する
申請書が送付されてくるので、その申請書に必要事項を記載し、添付書類を同封し返送します。こちらも今のところ、紙でしか手続きできないようです。
3.mineoの審査
新規契約時と同様に審査があります。このとき、契約名義とカードの名義などの確認があります。
4.手続き完了!
審査OKの場合、新しい名義人用のeoIDと初期パスワードが発行され、譲渡が完了!eoIDとパスワードは事前に指定できませんが、手続き完了後に変更は可能ですのでご安心ください。
また、名義変更に伴う回線停止は発生しないようですので、こちらも安心ですね!
名義変更に伴う注意点
名義変更には以下の注意点があります。
・家族間は無料だが、家族以外には手数料(3240円)が必要
※家族の定義は、三親等以内
・割賦契約がある回線は名義変更ができない
割賦契約中の場合は、一括支払に変更し、その支払いが済んでからでしか手続きができないので、名義変更完了までに結構時間がかかります。
・新たに名義人になる人のクレカが必要。
新しいeoIDを作るということは、新規契約をするのと同じなので、新しい名義人のクレカが必要になるので、先に準備しておくようにしましょう。
名義変更で引き継げること
では、こんな面倒なことをしてまで名義変更をするメリットは何なのでしょうか?
それは、以下の情報が引き継がれる点にあります。(逆に言うと、これらが一旦なくなってもよいという方には、解約して新規契約をした方がネットで手続きができる分楽かもしれません。)
【引き継げる情報】
電話番号、契約期間、適用中のキャンペーン、@mineo.jpのアドレス、その他基本的な契約内容など。
電話番号や契約期間はそのまま引き継ぎたいから、やっぱり名義変更しなきゃね。
ただし、一部引き継げないものもありますので注意が必要です。次に説明しますね。
名義変更で引き継げないこと
名義変更で引き継げないことは以下の通りになります。
・契約しているオプションの一部(安心フィルタリング、安心バックアップ、ウィルスバスターモバイル)
・家族割(元々同一eoIDの場合は複数回線割が適用されていましたが、契約名義が別になると新たに家族割を申請する必要があります。→mineoの「複数回線割」と「家族割」|家族まとめて乗換えがお得!)
オプションは別にまた契約しなおしたらいいだけね。あまりデメリットではないわ。
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まとめ
本記事では名義変更の手続き方法についてご紹介しました。
手続きは少し面倒だけど、やっぱり名義変更で色々引き継げる方が便利ですよね。将来名義変更ができると分かれば、少しは安心して子供のスマホをmineoにできるのではないでしょうか。
その他、子供が契約する場合にはフィルタリングも必要なので、こちらの記事も参考にご覧下さいね。
それでは、家族みんなで楽しいmineoライフを♪
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