【android版】データ通信量の内訳を確認する方法
(更新日 2020年5月20日)
いつもすぐスマホのデータ通信量がなくなってしまう。。何とか節約できないのか。
こういう悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。私も月末近くなると残りのデータ通信量がすごく気になります。。
でも、そのデータ通信量を何に使っているのか分かっていない人も意外に多いでしょう。
そこで、本記事では、androidスマホでのデータ通信量の内訳を確認する方法についてご紹介します!androidはデータ通信量の管理機能が充実しているので確認するのがきっと楽しくなりますよ!
データ通信量の内訳を確認する
androidスマホで、データ通信量の内訳を確認するのはカンタンです!以下では、androidのバージョン9.0を対象に説明していきます。
「設定アプリ」→「ネットワークとインターネット」→「データ使用量」の順にタップ。
すると、以下のようにモバイル通信とWiFiの2つのデータ使用量が表示されます。なお、デフォルトでは計測期間は直近1ヵ月に設定されています。過去のデータも蓄積されているので、遡って確認することも可能です!
「モバイル」「Wifi」それぞれの内訳を見てみましょう。以下のとおり、使用量の多い順にアプリ名と使った容量が並んでいますね。まずは実態を知ることが大事!容量を多く消費しているアプリが分かれば色々手の打ちようは考えられますもんね!
私の場合は、Chorome、GooglePlayMusic、Yahoo!、YouTubeがデータ消費が多かったアプリです!それにしてもWiFiでは恐ろしいほどデータ量を消費していますね笑。
管理期間を変更する
このデータ使用量の画面、機能が充実していて、測定期間を任意で変更したり、データ使用量の警告も出すことができます。
モバイルの「アプリのデータ使用量」の画面の右上歯車のマーク、をタップ。(モバイル通信の画面にしか設定マークはありません。)
この画面では、「アプリのデータ使用量のサイクル」「データ警告を設定」「データ上限の設定」の3つの設定ができます。
「データ使用量のサイクル」では、計測開始の日付が設定できますので、毎月1日始まりにしておくと1ヵ月単位で管理がしやすいです。
また、データを使いすぎないように、設定した通信量を超えると警告を出してくれる機能や、そもそも通信を止めてしまう(笑)上限設定機能もあります。これらの機能を使って上手に通信量の管理をしたいですね!
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データ通信量を減らす方法
データ通信量の内訳が分かったところで、少しでも減らすことができる対策を記載しておきます。
動画はWi-Fiで見る
ついつい電車の中などで見てしまいますが、家にWi-Fiがある場合はぐっとこらえましょう!
音楽ストリーミングはWiFiでダウンロードしておく
私の使っているGooglePlayMusicではダウンロード機能があるので、あらかじめよく聞く曲はWiFiでダウンロードして、外で容量を使わないよう気をつけてます!
mineoスイッチで節約する
格安SIMのmineoでは、200kbpsの低速にすることで容量を全く消費しなくなる「mineoスイッチ」というアプリがあります。低速といっても、テキスト中心のtwitterやLINE、web閲覧くらいはあまりストレスなく可能ですよ!
mineoで誰かから容量をもらう
これは節約と言うよりあきらめた後かもしれませんが(笑)、mineoならパケットギフトやフリータンクという仕組みで、家族や友達、他のmineoユーザーからパケットをもらうことができますので、いざというときはこれも活用しましょう。
(特にSNSが多い場合)LINEモバイルのカウントフリーを使う
内訳の中で特にSNSが多い場合は、LINEモバイルのカウントフリーを使うのもよいでしょう。LINE、twitter、facebook、instagramが使い放題になりますよ!
まとめ
モバイル通信からWi-Fiまで、androidスマホでデータ通信量の内訳を確認する方法をご紹介しました。カンタンに見ることができるので、みなさんも是非一度ご確認ください!
「え!こんなに動画見てたっけ?」「このアプリこんなにデータ通信するの?」
など、アプリの使い方を見直して、データ容量を節約するきっかけになると思いますよ!
格安SIMのmineo(マイネオ)はデータを節約したり、他の人とやりとりしたり、うまくデータ通信量をやりくりする機能が充実しているので、データ通信量だけでなくスマホ料金も賢く節約したい人にはぴったりです!
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(参考)iPhoneでのデータ通信量の確認方法はこちらをご覧ください↓